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頭の中身

VIVIANTはどうなのか

Netflixでは「サンクチュアリ」がかなり面白くて「なんだ、やればできるじゃないの」と上から関心したりしたけどもここ最近TVドラマで面白いのに当たったことがなかった。ところがなんと今夏、堺 "半沢" 雅人と阿部 "テルマエロマエ" 寛が共演しちゃってしかもモンゴル2ヶ月ロケと制作費に糸目をつけない本気モードのVIVIANTが始まりました。前評判はホントかなぁ?と怪しみながら第一話を観てみると、お、なかなか、お、もしかしたら。の期待感。「サンクチュアリ」つながりドラムの携帯トークも有名所の声優の声だったり(誰だか知りませんし聞いてもわかりませんけど)、なんか最後にまったく日焼けしてないニノ登場だったりでいろいろと工夫が施されている。ただ、若干の「?」感が残ったんだけどあれはなんだったんだろうと第二話を観る。するとなんということでしょう、キーワードのVIVIANTがなんかモンゴル語のなんちゃらでそれをフランス語で書くとこうなってRRをPPにすると...べっ、別班!.........なんじゃこりゃあああああ!これってごっつ「兄貴シリーズ」で親分が キャッシュ?....ティッシュ?...お前なめとんのかあああ!と同じ感じでのポンコツ脳内変換ですよね。もう昭和の言葉で言わせてもらっちゃうと「ドッチラケ」。あと第三話の銃撃シーンもあれやらないほうがいいですよ。モンゴル軍がバンバンバンバン人に向かって撃つと崖が崩れるやつとか。なんか雑なんですよね。それとスピード感がもう。ラクダにありがとうって10分ぐらい言ってましたしね(そんぐらいに感じた)。やっぱり日本で一番のTVドラマは最初の「結婚できない男」(2番目のはダメです。だいたいなんちゃら2とか面白かった試しがない)で間違いないですね。半沢は例の歌舞伎のおっちゃんが銀座ママの髪の毛を鬼顔でひっぱりまわしてもう再放送ないだろうし。そういえばこの間トーク番組で松ちゃんが奥田民生に「やっぱり曲を書いてほしいとかって来るアイドルとかはみんなイテコマセルんですか?」って聞いてたけど、やっぱ松ちゃんはあーでなくっちゃね。