今巷ではめるること生見愛瑠の演技が上手いという噂でもちきりなわけで、じゃあなぜ本田翼の演技はこっちが恥ずかしくて見ていられないほど酷く、広瀬すずの演技はなんかしんないけど怒りを覚えるほどわざとらしいのにめるるの演技は上手く感じるのか？という考察をやってみようかと。ネットでめるるのTikTok観たり、演技教室で "魅力あるパフォーマンスへの一歩。【目は口ほどに物を言う】"とかで研究したんですが、わかりました。声です。声がセリフの意味を理想的に伝えてる。告白するような場面ではほんのちょっとだけ声にビブラートがかかっていたり、理不尽な状況で反論したりするときもただキーキー喚くのではなく不条理な悔しさを相手に刺さるような絶妙なトーンで発することができている。で、これは天性のものらしいってとこがまたすごい。と、メチャクチャ褒めてますが、そういうことなんだと思います。でも大竹しのぶには叶いません。
